「彩雲」と言う雲を、ご存知でしょうか?
私は、知りませんでした。
Wikipedia によると、次の通りです。
「太陽の近くを通りかかった雲に、緑や赤などの多色の模様がまだらに見える現象」のことで、「
この現象が現れること自体は珍しくないが、昔から瑞相の一つ、吉兆とされる」そうです。(以上、Wikipedia より引用)
昨日は事務所近くのさくらの里にて、<伊豆高原クラフトの森フェスティバル>が開かれており、散歩がてら見物に行きました。
いつも通り大室山の写真を撮っていると、通りかかった見知らぬ人が、「彩雲」が出ていると教えてくれました。
その方向に目をやると、写真のような神秘的な光景が、目に飛び込んで来ました。
写真では、太陽の左斜め上のあたりと、下の雲に色がついているのが、確認できると思います。
もちろん肉眼では、もっとはっきり色づいて見えました。
神秘的な光景を前にして、いかにも良いことが起こる前兆を告げられた様な気分になりました。
大室山もパワースポットと言われていますが、大室山を背景にした彩雲を見るなんて、とてつもないパワーをもらった気がします。
さて伊豆高原クラフトの森フェスティバルとは、近隣のクラフト作家さんたちが出店する、音楽や飲食のない静かなクラフト展です。
年に1~2回さくらの里にて開催され、今回はその第25回目の開催でした。
さくらの里の園内一杯に展開されていて、出店する作家さんは百数十人にものぼるそうです。
お客さんも3日間で3万人が集まるそうですから、伊豆高原ではかなり大きなイベントです。
私は今回、白磁のカップを購入しました。
デザインがシンプルで、私の趣味に会いました。
持っても手馴染みが良く、使いやすそうです。
色違いで2個、購入しました。
下に敷いているコースターも、昨年のクラフトの森フェスティバルで購入したものです。
湯河原の畳職人の方が、作ったものです。
何となく品があり、シンプルなところが気に入りました。
こちらの畳職人さんは、今年も出展されていました。
そのような訳で、静かな秋の1日を過ごすことができました。
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