Amazonでウインドウショッピング(?)中に、何となく気になって買った本です。
(「60歳からの外国語修行」 青山南 著 岩波新書)
私は小学生の頃から語学に非常に興味があり、中学生になり英語を習うのがとても楽しみでした。
実際、中学生になるのが待ちきれず、小学生のうちから英語の歌を聴き、英和辞書で単語を調べたりしていました。
大学でも外国語を勉強したい気持ちは十分ありましたが、諸般の事情で違う道を選びました。
しかしその後も語学への興味は続き、NHKの教育放送や市販の教材を買ったりして、趣味として断続的に勉強をしていました。
50歳を迎えたばかりの頃にも、急にスペイン語に挑戦したくなり、Eテレのスペイン語講座を半年間真剣に続けたこともありました。
そんな思い出があったからでしょうか、この本に惹かれて読んでみました。
青山さんの抜け感のある姿勢に「大人」を感じ、メキシコ留学の話を楽しませて頂きました。
ひょっとすると、スペイン語への興味が、再燃したかもしれません。