11/4(土)・11/5(日)に、市民公開講座の第2クールがありました。
またもや東京大学へ行き、2日間の講義を受講してきました。
11/4の1限は、遠藤英嗣弁護士の「任意後見人制度」の講義でした。
法定後見制度と任意後見制度の比較から、それぞれの特徴、そして民亊信託に至るまで、熱くご講義くださいました。
2限目は佐多範洋医師による、「知的・精神障がいの理解」のお話。
先生は精神科の医師で療養所に勤務されており、深刻になりがちなテーマを明るい雰囲気で分かりやすくご説明くださいました。
3限目は小川純人 東大准教授の「高齢者及び認知症の理解」。
「フレイル(Frail)」という概念を用い、認知症の症状を分かりやすく説明くださいました。
どの先生も私の大学時代とは違い、90分の授業を90分丸々講義してくださり、また情熱のこもった授業なので聞き入ってしまうあっという間の90分です。
そして講義が終わり、この日は東大近くのお店で夕飯を食べました。
以前から行きたかった、串揚げのお店「はん亭 (http://hantei.co.jp/)」です。
料理は串揚げのコースで、夜は基本の12本が順番に出てきます。
ちょうど食べ終わるころを見計らい絶妙のタイミングで、揚げたてを3本ずつ出してくれます。
最後は海苔茶漬けでしめました。
大変満足した、素敵な一日でした。