完全に梅雨に入り、大雨が続いています。
九州では雨による大きな被害も出ており、お気の毒な限りです。
報道等では「かつてない歴史的な雨量」という言葉を頻繁に耳にします。しかしその「歴史的な雨量」も、毎年更新されているように感じます。
地球規模で、気候が変動しているのでしょうか?
ここ数年の自然災害を見ていると、根本的な危機感を覚えます。
さて梅雨入りの少し手前頃でしたが、庭の桃に実が付きました。
自然環境の変化にも拘わらず、植物は自分のペースで成長のサイクルを歩んでいます。
こちらの桃は数年前に山梨のお土産で頂いた白桃の種を、食べ終わった後に植えて、種から育てたものです。
「桃栗3年、柿8年」と言われますが、この桃も種を植えてちょうど3年目から実を付け出しました。
まだ一度も食べる迄には育ったことがなく、いつも収穫前に木から落ちてしまいます。
今年は数も多く、今までになく育っているので期待をしたのですが、長雨の中、徐々に落ち始めました。
何とか1個でも、食べてみたいものです。
種を植えるのも楽しみですが、最近は挿し木にもチャレンジしています。
こちらの挿し木は、ローズマリーと薔薇と月下美人です。
無事育ってくれるでしょうか?
とても楽しみです。
この季節には、フェイジョアの花も咲きます。
オーストラリア原産のフトモモ科の植物で、こちらも実が付くはずですが、まだ一度もお目にかかったことはありません。
ただ花が不思議な形で、花を見るだけでも満足します。
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