当初は2/9に予定されていた大室山の山焼きが、雨天と強風による3度の順延の末、昨日(2/24)やっと執り行われました。
この画像は山焼きの模様を、当事務所駐車場より撮影したものです。
大室山山焼きの説明については、以下に「伊豆・伊東観光ガイド」のHPの記述を引用させて頂きます。
(以下「伊豆・伊東観光ガイド」HPより引用)
「700年余りの歴史を持つ伝統行事「大室山山焼き」。山の保全を目的として始めた行事が今では伊東の春の風物詩として定着しています。山をまるごと焼き上げる壮大な風景を見るために毎年数万人の見物客が訪れます。点火後に山麓から標高580メートルの山頂まで真っ赤な炎が駆け上がる様子は圧巻!「さくらの里」からは山肌を真っ黒に焼き尽くす景色を見ることができます。」
(引用終了)
決して山火事ではありませんので、ご心配なく。
左から、①着火前→②燃焼中→③山焼き後の順番です。
見づらいかもしれませんが、茶色かった枯草がすっかり燃えて、真っ黒な炭状になっています。
大室山は事務所の目の前なので、見ている間は炎の熱を感じます。
ほんの十数分の事ですが、緊張感もあり、迫力も満点です。
毎年天候要因で延期になるのが常ですが、山焼きが終わると、いよいよ春の到来です。
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