先月、一般社団法人日本ソムリエ協会様が主催する、ワイン検定を受験致しました。
私が受験したのはブロンズクラスで、入門編と言うか入り口のクラスです。
ブロンズクラスの上にシルバークラスがあり、頂点はワインエキスパートというクラスになります。
一般にソムリエと言う言葉はよく耳にすると思いますが、ワインエキスパートはソムリエと同等の資格になります。
ソムリエの場合には飲食店での就労経験が必要になりますが、ワインエキスパートは一般の人が受験可能です。
随分前から興味があり受験を考えていましたが、今回思い切ってトライしました。
申し込みをするとテキストが送られてくるので、自分なりに勉強を始めます。
試験当日に2時間の講義があり、その後試験に臨みます。
当日はコロナ感染対策が十分施され、会場スペースはもったいない程の余裕を作って設定されていました。
私が好んでワインを常飲するようになってから、もう25年以上になるでしょうか。
その間、雑誌や書籍で知識を蓄えたり数々の勉強会に参加したりしましたが、最近は飲むのが専門になり蘊蓄とは縁遠くなっていました。
そのためかブロンズクラスの試験では、回答するのに結構苦労しました。
講師の先生の丁寧な講義のおかげで合格でき、ほっと胸をなでおろしました。
ワイングラスをモチーフにしたラペルピンと認定証が送られてきて、実感が湧いてきました。
11月にシルバークラスの試験が開催されますが、今回勉強不足を痛感したので、もう1年しっかり勉強をし直して、来年は満を持してチャレンジしたいと思います。
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